■卓番号：
　　●参加しているコンベ、サークル等：あたりんぼう、イル・ガルテン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲイボルク(名古屋)、ベルセルク
　　●ＧＭ名：毒式
　 ▼システム名：クトゥルフ神話TRPG
　　　Ｈ．Ｐ．ラヴクラフト原作クトゥルフ神話体系の世界観を体験するホラーTRPG
　　　ＰＣは様々な時代の「探索者」となり、怪事件の裏に隠されたクトゥルフ神話と
　　　総称される巨大な太古の存在・禁断の知識といったものに直面し、死や狂気に
　　　脅えながらも自身の知恵と勇気で、宇宙的恐怖に立ち向かっていくのです。
　　・使用ダイス：Ｄ１００
　　・定員：最小２、最適４、最大５
　　・初心者対応：ＴＲＰＧ初心者２人、システム初心者４人

　　▼今回予告
　　　 その祭は火垂祭と言って、３年に一度しかしないんだ。
　　 　変わった祭でね、子供しかそれには参加できないんだ……
　　 　（坂井忠志、事件の前々日の言葉）
　　 　数百年も前から岐阜山中の村で3年毎に行われている火垂祭、
　　 　それは豊穣を祈り、山の荒神様を治める為に行われるという
　　 　日本の何処にでも有るのどかな祭のはずだった。
　　 　別に祭を行わなくても、この現代日本に荒神様など降臨しないはずだった・・・
　　　 祭が行われるはずだった翌日、
　　　 一人の男が泣きながら謝って来たが、その眼底は闇よりも深く、
　　 　その涙はまるで黒い泥のようであった。

　　 　1990年代日本シナリオ『其は何を映す瞳』
　　 　そう、それは、あの少女が,流した涙と同じものであった・・・
　　 　・
　　 　・
　　 　PCの一人には、岐阜山中に有る相賀村に、同僚の息子である坂井秀人くんと、
　　　 悪友の考古学者である須藤宗平とで向かってもらう事になります。
　　　 その他のPCは上記に理由を付けて同行してもらっても構いませんし、
　　　 その村に温泉や山登り等で滞在して貰っても構いません。
　　 　もし、望むのであれば最近越してきた、もしくは久々に帰郷した
　 　　現地人として登場してもらっても構いません。
　 　　尚、《医学》《精神分析》《歴史》の技能が高いとシナリオの謎に
　 　　近づき易く、色々と知ってしまう事となりますのでご注意ください(笑)

　　▼キャラクター作成・レギュレーション等:
　　　 2004年9月に発売されたエンターブレイン発行のクトゥルフ神話TRPG
　　　 になります。
　　　 キャラ作成用のサマリーは人数分準備しています。
　　　 基本は初期キャラとなります。人数および経験者数に応じて「クトゥルフ知識」
　　　 にも使用可能なフリー技能ポイントを与える場合があります。

■作者メッセージ
山奥の村で行われる祭と邪神の正体、及び過去のトラブルにより忌み子と扱われている少女を中心に展開するスタンダートなシナリオです。
プレイヤーにクトゥルフ知識はなくても大丈夫ですが、全滅も有りえますのでご注意願います。
私も含め皆さんが楽しめるように頑張ります。多少ノリを重視する傾向がありますが、今回は基本シリアスで頑張ります。
今回はGMの判定はオープンダイスで行いますので大惨事もありえます(笑)