読切小説
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27.ダブルクロス 3rd(予備)
■卓番号:27
  ●参加しているコンベ、サークル等:
  ●GM名:ひろし
    ▼傾向・特徴:アドリブ/反射神経重視 本シナリオはPC⇔PCの絡みができる
             と、楽かもしれません。ただし、PLの選択を優先するため、PLが
             望んだ方向に進みやすいです。コロンデモナカナイ!   
    ▼システム名:ダブルクロス 3rd
     ようこそ、『ダブルクロス』の世界へ。『ダブルクロス』の舞台は、一見我々の
     住む現代世界と同じように見える近未来。人々は学業や仕事に努め、友人や
     恋人との時間を過ごし、世界情勢を遠くに感じながら、日々の暮らしを営んで
     いる。しかし、そんな日常の裏には秘密が隠されていた。“レネゲイド”と呼ば
     れる特殊なウィルス。そのウィルスに感染することで超常能力を得て“オーヴ
     ァード”と呼ばれる存在になってしまった人々。彼らによる事件は日増しに増
     大し、各国政府はひとつの組織の提唱により、レネゲイドに関する情報を封
     鎖・秘匿した。キミはその中でレネゲイドの真実を知ってしまったひとりとして、
     日常の裏側を歩いてゆくことになる。かろうじて保たれている日常を護るため
     に、超常の力を使って戦う。人としての理性を削ることになっても、それでも護
     りたいもののために──。
     ・使用ダイス:10面ダイス 10個〜
     ・定員:最小4、最適5、最大5
     ・初心者対応:TRPG初心者1人、システム初心者1人

    ▼今回予告
     箱庭――――――
     それは、小さな、あまり深くない箱の中に、小さな木や人形のほか、
     橋や船などの景観を構成する様々な要素のミニチュアを配して、
     庭園や名勝など絵画的な光景を模擬的に造り、楽しむものである。
  
     平穏の時を刻む光景に突如現れる黒い棺のような"何か。"
     同時に、空は澱み、風は没み、
     闇のような黒い太陽と血のように赤い月が姿を表す。

     刻みを止めた時、静止した空、模型のような街、

     崩壊した理性が箱庭の夢を崩す時、ハリボテの街に歪が現れる。

     Double Xross the 3rd
     虚夢の匣庭 造形の街

     「大切なモノが壊れてしまったら、他の情景が残っていたって仕方がない
     ――――」

     PC1:ロイス:二階堂 梓   推奨P/N 友情/疎外感
        推奨カヴァー/ワークス 高校生/UGNエージェント

     二階堂梓は、キミの友人だ。彼女と毎日楽しい日常を過ごしている。
     明るく元気で、成績も優秀、運動神経抜群、容姿も最高と
     三拍子全て揃った人気の少女である。
     その彼女が無断で学校を休んでる。何かあったのだろうか?
     君の記憶では、彼女が無断欠勤するなんて今までありえなかった。

     PC2:ロイス:PC1       推奨P/N 幸福感/恐怖
         推奨カヴァー/ワークス 高校生/UGNチルドレン

     キミは1つ、UGNチルドレンとして新たなミッションを指示された。
     それは、二階堂梓という高校生が覚醒しそうであるため
     彼女をFHなどから守ること。キミはPC1といる高校へ潜入した。
     どうやら、PC1と二階堂梓はご近所のようだ。
     キミは高校に侵入したが、二階堂梓は無断欠勤らしい。

     PC3:ロイス:クィックシルバー 推奨P/N 感服/憎悪
         推奨カヴァー/ワークス  指定なし/UGN支部長

     キミは、UGNに所属しK市を守る支部長だ。
     ある日、キミのもとに緊急の連絡が入った。
     K市でクィックシルバーを見かけたエージェントがいたとのことだ。
     クィックシルバーは近隣の街で複数の人物を手に掛けた危険人物だ
     K市を脅威にさらす訳にはいかない。

     PC4:ロイス:星川 那由多  推奨P/N 任意/任意
         推奨カヴァー/ワークス 高校生/UGN系もしくは一般系

     キミは、UGNのエージェントとしてK市で敵と戦っている。
     キミのパートナーである星川那由多(ほしかわ なゆた)とともに
     近隣の町で発生している殺人/殺人未遂事件を調べている。
     星川は、被害者の資料をずっと見つめ、一人考え事をしている。
     それは、すぐそばに来たキミにすら気づかないほどだ。

     PC5:ロイス:都築京香    推奨P/N 感服/敵愾心
         推奨カヴァー/ワークス UGN関係者/指定なし

     とあるカフェのオープンスペースで1人の少女が紅茶を飲んでいる。
     その少女の名は、都築京香。UGNにとっては敵といっていい存在だ。
     彼女がつぶやく。「この街の終わりがそこで待ってる。」と。
     少女はキミを見つめ、思い出したようにくすりと笑い、話を続けた。
     「赤い月が登った時、箱庭は食べられてしまうわ。」と。

    ▼キャラクター作成・レギュレーション等:
     サンプルキャラを用意します。作成できる方は、お昼までに作成してください。
     レギュレーション
     ・初期 経験点40点
     ・FH不可/レネゲイトビーイング非推奨
     ・NPCはあまり出ません 
12/04/27 00:18更新 / ひろし

■作者メッセージ
関西では初挑戦ですが、皆さん(もし立って運悪く入ってしまったら)楽しみましょう!

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